下手すると年末までかかるのではと言われていた大統領選にもようやく決着がついた週末、色々とあるけれども、バイデン氏のスピーチは力強いメッセージに聞こえました。
同じ方向に目を向ける
僕はもともと人と話す事が苦手だし、特に想いがある事だと興奮してしまい説明していても、空回りしてしまう事が多々あります。
中学生の頃に女性ときちんと話ができるようになりたくて、目に入ってきたものを話題にするという今考えたら失敗して当然という会話をしていました。
バイデン氏のスピーチはそういう会話術や掌握術という視点から結構興味深いように思えます。
一つ感じた事は、同じ方向を向くという事なのかなと思っています。
例えばディズニーランド行こうよ！って時。
例えば、「年パス持ってる仲良しがいて、結構ディズニー詳しいんだ。君はディズニー好きだし、一緒に行ったら結構なレア情報教えられるから盛り上がりそう。」って話た方がワクワク度が違いそうです。（保証しませんがw）
というのも、ディズニー行こうよっていうのは、主観を投げかけているだけで、相手がディズニーに興味がない場合は話が盛り上がらなさそうです。
興味がないとわかっても、レア情報というキーワードを投げればちょっと意識を変えられるかもしれません。
とにもかくにも思いやり
じゃあ、そういう事を分かっていればコミュニケーション上手になるかというと、ちょっと違う気がします。
まず、相手の言葉にしっかり耳を傾ける事が大事だし、会話する時も身体全体を使って話した方がいいですよね。
きちんと目的意識を持って、本気でそれを思う熱意には敵わないものです。
そんな事を考えながら会話しているのも疲れてしまいそうですが、こういうのって慣れですし、次第にコミュニケーションがうまくなっていくはず。
と、偉そうに言う自分も、きちんと会話できるようになりたいと思い続けている訳ですが。
■今回の小ネタ（僕が面白いと思った何でもをチラリ）
当たり前すぎて目に止まらない道路の文字も改めて眺めてみると面白い時があります。
「止まれ」と言い続け、止まられたりしながら、次第に文字が薄くなってきて、また書き換えられる。
検索すると、言い方やフォントとか色々とあるんですね。