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  • 執筆者の写真51歳蟹座

いつでも自分は自由だ

自分が出来る自粛はまだしなければいけないという事で、移動時は人の少ない時間帯を選んで久しぶりに農業。


地元の方々で田植えは終わり、今回は、鴨に踏み荒らされてしまった稲の補植作業。


「田んぼに入ってもいいんだけれど、稲が根付くまでもうちょっと待ってよー」って言葉が通じたらなぁと農家の熊さん。



雨も降ってきたけれど、まぁ当然ながら「やるよー」と熊さんから声がかかればNO!とは言えず、ひたすら稲と向き合う。


人工的に作られた街・地球が作り出したと思える場所

午後からは雨も結構強くなってきたんだけれど、不思議なもんであまり気にならないのは意識がいろんなところに向いているからなのかな?


山の風、生き物の声、会話、初夏の匂い、土を触る心地よさや、尻尾のあるカエルの泳ぐ姿、定期的な雨音。


大袈裟なんだけれど、神が作ったこの世界の中に居る自分を感じる。


当日は新卒の若い人たちと一緒。

コロナによって移動の価値観がガラッと変わってしまった今、どういう暮らし方があるだろうってのが話題に。


いつでも自分の考えは変えられるし、自由だ

通勤ラッシュとか、ヒエラルキー的組織の課題やコミュニケーション、給料と税金といった話をしながら思う事は、例えば、地方が急激に豊かになる訳でも、賃金システムが大幅に変わる訳でもなく、要な自分の心算、それに尽きるのだなと。


僕は、20年近く代表を務めた会社を自分の心と意志を尊重する事を選び、身内とお金、権力を失った。


確かに、生活は厳しくなったけれど、それでも充実した日々を過ごせるようになった。

世界のシステムも法制度も大きく変わった訳ではないけれど、お金や権力、本来、僕の問題じゃなかった身内への責任感に囚われて自分の心に向き合えていなかった。


コロナ、人種差別問題。




社会の問題は在り続ける。もうちょっとしたら台風を含む自然災害に心を傷めるだろう。


そこにある事実は変わらない。


そして、自分が何をするのか?どう考えるのか?何を大切にするのか?


常に自分は自由で在り続けられる事もこれまた事実だ。


■今回の小ネタ(僕が面白いと思った何でもをチラリ)

飲食店の知人からは5月より6月の方が大変だという話を聞きます。


5月は応援意識もあって、テイクアウトも結構あったけれど、6月に入り「もう大丈夫だよね」という事もあるのかも?との事。


自粛と応援。


アラート解除でいろんな意味で気が抜けてしまった感もあるけれど、気持ちを引き締めていきたい。

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