
「怒髪天のライブ行かない?」
「どはつてん?」初めて聞く名前だったし、どうしようかと一瞬考えちゃったんだけれど、これも何かの縁だとyoutubeで1曲だけ聞いて行ったら、もうね、行って大正解の感動ライブだったのですよ。
自分が恥ずかしくなる程、熱いおじさん達の演奏は思い切り心をぶち抜いてくれました。
「演奏が上手くなる事とか、上手く演奏出来るとか、そういう事じゃなく、目の前にいる皆にちゃんと伝える事、伝わる事だ。」
こいう言葉って、暑苦しく聞こえたりする事もありますが、とても大事だなって思います。
のこぎりを使いこなせる事よりも、素敵なテーブルが作りたいって気持ちの方が大切だし、魚が捌ける事よりも、美味しい料理を皆と食べたいって気持ちが無いといけない。
好きな事を見つける事は難しいかもしれません。趣味って何だろう?とか。
でも、子供の頃を思い出すと、趣味とか言葉よりも何よりも「何となく」楽しいからやっている事って沢山あったよなって思うんです。
「だるまさんが転んだ」がなぜ楽しいのか?
何故わたしたちは「鬼ごっこ」をするのか?
こんな事考えた事なかったのに、大人になるとなんだか小難しい言葉が出てきたり、何をやっているのか?何ができるのか?って事が話の中心になってくる。
手段とかより、まず自分が嬉しいとか幸せに思う事だけを考えるのが本来あるべき姿なのかもしれません。
人が笑顔になる事が好きだ。
一人のんびりしているのが好きだ。
そういうシンプルな事を追求する事。
そういうシンプルな事を尊重できる事。
Like!Love! LIVE!!
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