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  • 執筆者の写真51歳蟹座

ITパスポートを受けてみた



最近太ってきてしまった&人間ドッグの際、医師のアドバイスもあり、運動を再開しました。


さて、


IT会社に入って丸1年が過ぎようとした昨年、申し込みしていたITパスポート試験を受けてきました。


❶IT業界知らない

❷言葉はもちろん、インターネットもぼんやりとしか理解していない

❸記憶力ガタ落ち


こんな状況ではありますが、IT全体像をざっくりでも把握したいし、ネットワークやセキュリティ、データベースについても「こういう事だよね」って位は理解したいって気持ちから、動画やら色々みているうちにITパスポートなる資格があると知ったわけです。


まずは参考書買ってみた

僕が買ったのはこれ。ちなみに、令和3年度版はまだ発売されておらず令和2年度版を購入。

まずは、全体像を把握するところからです。試験は3部構成になっていて①ストラテジ系②マネジメント系③テクノロジ系に分かれています。


ストラテジ系では企業活動としてビジョンや経営資源、さらに財務諸表の理解まで求められるんですが、ここでも、システム戦略的な項目になるとハードルが上がります。


社会人経験30年の実績でなんとか乗り切れそうな問題もあるけれど、8割型は聞き慣れない単語や略称など不思議の国に迷い込みつつも、さーっと一読しました。


気づいたら試験1週間前

もう一度、最初から読み進めようとも思いましたが、効率的にやろうと過去問と、参考書の「ここが出る」って書いてあるところを中心に読み進めましたが、ただでさえ記憶力ない男が初老になった今、そう簡単に覚えられるものではありませんね。


当初は受かってやる!と意気込んでいた気持ちが、まぁ、受かったから何だっていうんだ、と、非常に自分にとって好都合な解釈になり、参考書を読み理解するって事から、「見る」という行為に変わってしまいました。


そこで閃いた必殺技が「一夜漬け」ってやつです。


しかし、保育園生活が長かった僕は、一夜漬けってのができないので、前日の土曜日と試験当日の午前4時から8時までを勉強時間に当てる事にしました。


そして試験会場、試験開始

計算用にメモ用紙も持ち込み可とあったので、向かう途中のコンビニでメモ用紙を買って(会場に用意されていたので不要)、いざ出陣。


感染症対策ばっちりの試験会場では15人程度の方がいらっしゃいましたが、年齢層は30代が中心で女性も5名ほどいました。


試験会場に入ったら飲み物も携帯も参考書さえ見る事は禁止という事で、皆さんギリギリまで待合室で参考書を手にしていたけれど、雰囲気に慣れてリラックスした方が大事だと開始15分前には会場入り。


試験はパソコンに表示される問題に回答をクリックして進めていくやり方で、あらかじめ渡されたアカウントでログインすると、[試験開始]のボタンが表示され、試験開始と同時にボタンが押せる仕組み。


早速表示された問題は「あれ?見た事ない」から始まりました。

思い返すと、保育士試験でもそうだったなw


まぁ、そこで時間をとられては勿体ないので、ブックマークをしてどんどん先に進んでいって、全部終えたのは試験終了30分前。 そこからブックマークに戻って、試験終了10分前に終了になりました。


振り返り

参考書を買って、例の文字が隠せる赤いシートが付いてくると、あぁまた暗記かと気持ちが萎えます。


保育士試験では筆記全9教科のうち、ニコイチと呼ばれる両方合格しないとダメという「教育原理・社会的養護」の1教科を2回受け、どちらも、1点足りずで受からず諦める事にしました。


試験の時は、試験官が横を通る度に問題用紙に大きく「これが受かっても現場で役に立たない!」と書いたのを見せつけたり、今じゃ申し訳ない事をしたと反省しています。


ただ、ITパスポート試験では、普段なら知ろうとしなかった事をちょっとでも知れた事などは良い経験になったし、これを機会に色々挑戦したいなと思えたのは良かったです。


ちなみに、[試験終了]ボタンを押して表示されたのは各分野とも合格基準には入っていたけれど、なぜか総合評価では合格基準ではありませんでした(どうなるんだろ?)。


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