どうも、イトナブの日の出です☆
年末年始も新型コロナウィルスの感染拡大が収まらず、緊急事態宣言が出されてしまいましたね。医療従事者の方々が去年から1日も休むことなくコロナと戦っている姿をテレビで見ると、一刻も早く終息に向かえるように1人1人ができる感染予防対策を徹底していかなければと、強く思います。
さて、今回のコラムのタイトルは「困ったらとりあえず筋トレしよう」です。
筋トレをやる理由って「ダイエット」「体型維持」「筋肉増加」など、いわゆる「見た目」を変えるという目的が一般的ではないでしょうか。
しかし、実は筋トレにはそれ以外にもたくさんのメリットがあるんです!
見た目以外のメリット
①.基礎体力の向上
基礎体力とは、階段の登り下り、荷物の運搬や日常の生活全般で使う体力のことです。
基礎体力が落ちていると、疲れやすくなったり集中力が続かないなどの問題が出てきます。
昔みたいに長時間パソコンに向かっていられなくなったという方は基礎体力の低下も影響しているかもしれません。
②.ストレス耐性の向上
筋トレや有酸素運動を行うと、数多くのホルモンが活性化されます。特に筋トレ中に分泌される「セロトニン」というホルモンは幸福ホルモンと呼ばれており、気分を高揚させてくれる効果があります。
定期的な筋トレでセロトニンの分泌を促すことでストレスに強い精神力をつけましょう。
クライアントからの理不尽な指示や的外れな指摘を受けても笑顔で仕事ができるようになるかもしれませんよ。
③.継続力・忍耐力の向上
筋トレとは、1回2回のトレーニングでは効果が出ません。
定期的に己の筋肉に負荷をかけて少しずつ育てていきます。
最初は効果が実感できず、このまま続けて意味があるのだろうかと自問してしまうこともあるのですが、それでも自分の筋肉を信じて筋トレを続けていくと少しずつ肉体が変化していきます。
そういった成功体験が精神を養い、地道に続けていく継続力や辛いトレーニングにも耐えうる強靭な精神力を養うことが期待できます。
エラーで詰まっても諦めない心を育てましょう。
④.睡眠の質の向上
筋トレを行うと基礎代謝が増えるので体温が上昇します。体温が上がると浅い眠りを減少させ、深い眠りである「ノンレム睡眠徐波睡眠」を誘発すると言われています。
また、ストレス耐性も上がるので安定して質の良い睡眠を取ることができるようになります。
昨日あんなに頑張っても解決できなかった問題が、寝て起きたら突然解決策が閃いた!なんてこともたまにありますよね。
⑤.ポジティブになれる
筋トレをすると分泌されるホルモンにテストステロンというホルモンがあります。
このホルモンは脳にさまざまな良い影響を与えます。
積極的になれる・万能感を得られる・決断力が高まる。活発になれるなど、基本的にハッピーな気分にさせてくれます。
良いアイディアとコードは良い精神状態から生まれる。
⑥.むくみや冷え性の改善
むくみや冷え性は体の末端の血液の循環が滞ることで起きます。
血液は心臓から各所へ送られた後は筋肉によって末端まで循環させられていきます。
筋トレを行うと筋肉量が増え、血液を循環させる力も強くなるので血行不良を改善し、冷え性や肩こりなどを改善させてくれます。
どうしてもデスクワークがメインだと足がむくんだり肩が凝ったりしてしまいますが、筋トレがそれらを軽減してくれるかもしれませんね。
他にも筋トレのメリットはたくさんあるのですが、ちょっと書ききれないので興味のある方はググってみてください。
とはいってもどうやって良いかわからないといった方も多いかもしれません。
そのような場合は例えばYouTubeで「自宅 筋トレ」で検索してみると色んな方が自宅でできる効果的な筋トレのやり方の動画などを投稿しているので、そちらを参考にやってみると良いと思います。
1日2〜3分の筋トレからでも続けていけば3ヶ月後や半年後に確実に効果を実感できるようになると思いますので、まずは少しづつ継続してやっていきましょう!
今からやれば今年の夏には間に合うかもですよ!
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