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執筆者の写真日の出

アウトプット、してますか?

こんにちは!

イトナブの日の出です☆


みなさん、アウトプットしていますか?

アウトプットというと、勉強した知識を活用して何かを作ってみたり、レポートみたいに書いてまとめないと!って思う人もいるかと思うのですが、実はアウトプットってそこまでしなくても十分効果があったりします。(もちろんそこまで出来るのであればそうしたほうがいいです!)





そもそもなんでアウトプットが重要かというと、インプットした情報や体験をアウトプットすると、より知識として定着するからです!


人間の脳は外からインプットされた情報を海馬に保存します。

保存期間はだいたい2~4週間くらい。


その保存された情報を何度も使っていると、脳が「これは重要な情報なんだ!」って思いその情報を今度は側頭葉に保存するようになります。

その側頭葉に残った情報が長期記憶として脳に残り続けます。


毎月3冊の本を読んでその感想やコラムをブログに書いている人と、毎月10冊本を読むけどアウトプットせずにいる人を比較すると、ちゃんとその本ごとにアウトプットを続けていた人の方が最終的に自分の頭に残っている情報が多いってどこかの誰かが言っていました。


確かに自分も、最近お昼休みに本を読むということを習慣化しているのですが、アウトプットしていないと「あれ?前読んだ本どんな内容だったっけ??」ってなります。


「そうは言うけど毎回コラム書いたりするの大変だし続かないよ~」って思う人も多いかと思います。

でもこのアウトプットってコラムにまとめたりしなくても「ほかの人に話す」だけでも十分効果があるんです。


重要なのは「質よりも量」なんじゃないかと最近思ってきました。





どこかの研究で、インプットとアウトプットの比率で、どの比率が一番脳に知識として定着するかという実験をしていました。


結果から言うと「インプット:3、アウトプット:7」の割合が一番脳に知識として定着するというものだったそうです。


つまり、何かを学ぶ時間を多く取るよりも問題を解いたり、その情報を使って何かを作ったりする時間を多くとったほうが知識としてより定着するというものでした。





プログラミング学習を例にすると、教科書や公式サイトのドキュメントを隅々まで読むよりも、ある程度学んだらそれを使って「何か簡単なアプリケーションを作ってみる・ブログに書いてみる・エンジニア仲間に話してみる」という時間を多くとったほうがより記憶として定着するということです。


「アプリケーションを作ったり、ブログを書く時間がない」って人はエンジニア同士の雑談でその内容について話してみたり、社内などにショートスピーチやプチ勉強会的な機会がある人は簡単にその技術について話したりするだけでも十分アウトプットとしての役割は果たせているので、どんどんそういった機会を活用してアウトプットしてきましょう!


えっ、そういう自分はできているのかって??































すみません。

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