昨年、12月にIT会社に入ってから、もう1年になろうとしています。
昨年は今以上に右も左も分からず、そこで働く文化や普段あまり話すことがなかったプログラマの方との価値観みたいなものを頭で理解しようとしていましたが、人間よくしたもので慣れてきています。
当初はプログラミングを学ぼうと意気込んでいたけれど、〜(言い訳)〜しばらく中断していました。
先日、もう1年が過ぎようとしているんだなと思った時、このままじゃヤバイぞと再びプログラミングの勉強を始めようと思いました。
何も知らないところからのプログラムの勉強
参加していた歴史勉強会で講師の方がおっしゃっていた良く聞く質問が、歴史の勉強ってどこから始めればいいんですか?というものです。
「興味を持ったところからやればいいんですよ」
と、いつも答えているんだそうです。
種類も言葉も沢山あるプログラムもそれに近いんじゃないかなと思い、とりあえず、会社にあった「仕事ではじめるプログラミング 研修前の基礎の基礎」を読み始めることにしました。
そして、そこで出てくる用語はyoutubeで検索するって流れです。
もちろん、そこから派生的に寄り道することもあるけれど、それはそれでいいやって思っています。
ただ、最初にわかっていた方がいいかもしれないと思っているのが、基礎的な言葉の概略です。
僕の場合は、関数→引数→戻り値→基数って順番で調べると理解が早かったです。
理解の仕方も、おおまかに、何かに例えるって覚え方がいいなと。
IT会社2年目の僕は来年何を目指しているのか?
大きくは2つあります。
もちろんプログラマーになれたらいいなって思いはあるけれど、僕の場合は何かサービスを生み出す時の開発の全体の流れ、そこで必要になる機能の概略と開発にかかるコストや工数、つまり、PO(プロダクト・オーナー)としてきちんと独り立ちできる能力をゴールに設定しています。
そしてもう一つは最低限のITサービスの理解です。
ユーザーとしての理解ってよりは開発会社のメンバーとしての理解を指しています。
例えば、snsやってる?ではなく、その機能をどうサービスに落とし込めるか、そして、ITトレンドがどうなっていくかの想像力と、1言われて10理解できること。
良くあるんですが、メンバーが認証系の話をしていて、それをSLACKでって話していても、想像できんわけです。
ちょっとでもエラーが出来なかったりするともう真っ白になるし、githubとかも変なところをいじったら、全入力情報が吹っ飛ぶんじゃないかと。
これって、会社にPCが導入された時のおじさん達が言っていた「間違ったボタンを押すとPCが爆発する」って感覚に近いかもw
とにもかくにも、ようやく、本来このblogで書いて行こうと思っていたことを始めようと思います。
51歳、全く予備知識もないところからスタートして、どこまでなれるか?
ちょっとハードル上げてしまい、この気づいたらこのblogも消しちゃうかもしれないけれど(苦笑)、どこかの誰かの勇気や自信、参考になって、いつかそういう方々とつながれて酒を飲めたら面白いかもという気持ちで頑張ります!
■今回の小ネタ(僕が面白いと思った何でもをチラリ)
昨日の日曜に「エキソニモ UN-DEAD-LINK アン・デッド・リンク インターネットアートへの再接続」を見に行ってきました。
ネット会場というのもあるのでご興味がある方は是非!
前段で、これからどっぷりデジタルのお風呂につかる話をして何ですが、やはり、ベースにあるものは人間を介して得られるコミュニケーションや驚きや感動以上のものは世の中にはないと思っています。
たまに、ちょっとでも立ち止まって自分の立ち位置を確認することは大事ですよね。
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