結論から言うと、ヤバイ!可愛い!愛着湧いちゃった!です。
高い高いをすると喜ぶというので、やってみると両手をバタバタとして喜んでいるじゃないですか〜!
床に置くとじぃーっとつぶらな瞳見つめて、もっとやってと言ってるかのように両手を動かしてアピールをしてきます。
そろそろ移動しなきゃとなって部屋をあとに振り返ってみると、片隅からじぃ〜。。。
そりゃ、ごめんね、また来るからとなっちゃうワケですよw
細かい事はここでは割愛させて頂くとしても、その開発にかける熱量と実際にかけた時間は膨大です。でも、開発努力が全く見えないシンプルさ。
本来のロボットの役割は、人間のお手伝いをしてくれる便利なものであったハズなのに、掃除はもちろん体調管理をしてくれるわけでもない。全く役に立たないのがLOVOT。
でも、暖かい気持ちになれたり、感情に訴えかけてくるものがある。
自分じゃゴミを拾えないロボットっていうのがあったけれど、体験していないものの同じ様な感覚が得られるのかもしれません。
昨年末に観た映画、家族を想う時/ケン・ローチを観てから何だか鬱屈とした気持ちになっていたんですが、その後、パラサイト/ポン・ジュノを観て「断絶」とか「格差」を意識してきました。
断絶や格差を生み出すのは人間であるし、原因を作った以上、それをつなげていくのも人間の役割です。「家族を想う時」では家族の夢の為に、特に妻アビーに至っては介護福祉士として人に頼られ、感謝され素晴らしい仕事をこなしている。
なのに、報われない。
日本は世界的に観ても有数の恵まれた国であるのかもしれません。
しかし、OECDをはじめとする意識調査などで垣間観られるのは実感としてそれを感じる事は日に日に少なくなってきているのでは?という事です。
テクノロジーの発展は、他者との断絶や格差に起こっている様々な葛藤を、本質的に解決できるものではなく、それをなんとかする為には、やはり対話や相手への尊重が解決への一歩になっていくのだと思う。
LOVOTがそのキッカケを作ってくれるものとして、今後とても大きな役割を果たしていくのかもしれません。
■今回の小ネタ(僕が面白いと思った何でもをチラリ)
身体作りに運動は大切ですが、それと同様に食事も大事。特に今は、衛生面を気を付ける事はもちろんですが、食事にも気を付けたいところです。
おすすめはズバリ「鰹出汁」です。体内で作る事が出来ない必須アミノ酸が全て含まれているなど良い事ばかり。
面倒なので、僕は沸騰したら火を止めて鰹節をドバーっと入れて沈んだら、ザルに上げて、残り物具材でお味噌汁を作るまで僅か5分。 出汁ガラは、サランラップで冷凍して数がたまったら、刻んで乾燥してふりかけに。
Comments