9月6日、それはそれは随分楽しみにしていた怒髪天のライブ。
5月のライブが来年に延期になり、正直今年は諦めていたライブ。
もうね、オンラインライブを除けば2月以来。行きの電車の中から興奮を抑えるのに一苦労ですよ。
スタッフの方の尽力でソーシャルも保たれ、マスク着用で大声禁止という異例のライブだったけれども、それ以上に久しぶりにライブに行けた事が何より!
天気も不安だったので、雨がっぱも持って行ったのに、ライブ中は全く心配なく虫の泣き声も良い歓声になっていて最初から最後まで感動しまくりの時間でした。
そして、ライブを待っていてくれたかのように、終わった直後には土砂降りの雨。
平均気温の上昇
土砂降りの中を歩きながら、確かに台風の影響で天候が不安定とはいえ、その雨量や強さはそれこそバケツをひっくり返した様。
九州地方もそうですが、これから直撃の韓国にも甚大な被害を与えそうな台風10号。
昨年だとちょうど今頃、台風15号が首都直撃で千葉は本当に大きな被害が出ました。
写真はJR千葉駅から外房線で20分程の場所に居る農家の林道です。
林業用チェーンソーが農家にある訳もなく、刃渡り30cm程度のチェーンソーを使って、道を作っていく作業を延1週間位続けてやったけれども、今年も同クラスの台風が来たら家から風を遮る木々が無い為、やはり大きな被害が考えられる。
台風だけでなく、8月に発生したカルフォルニアの山火事もやはり環境変化が影響している。
1900年から日本の平均気温の気温上昇は1.7度程度みたいだけれど、8月の単月だけで見ると1875年はなんと24.9度。
平均で2100年までに5.4度の上昇って予測で、じゃあ8月単月でどうなるの?って考えるとちょっと怖い。
こうした温暖化によってテレビなどでは家屋倒壊や土砂崩れなどで亡くなる方の報道が目立つけれど、食糧や感染症、経済にも大きな影響がある。
自分ごととして想像力を働かせる
僕だけの事で言えば、あまり海にいく事はないから、日本の砂浜にプラスチックゴミが溢れている光景は見た事がない。
鼻にプラスチックストローが刺さったままの海亀や海鳥を見たわけではない。
だから関係ないという事でなく、コンビニでもらうプラスチック袋やお弁当の廃棄物のその先を想像しなければならないのだろう。
企業が努力を怠っているとは言わないけれど、組織になれば、コストだけで物事が判断されえる訳でなく、ステークホルダーが増える訳で、何を決めるにも時間がかかる。
しかし、こうして僕らが1日を生活するだけで、その影響は様々なところへ拡がっていく。
■今回の小ネタ(僕が面白いと思った何でもをチラリ)
作者が海外の方でも違和感がないジェットコースター型にスリリングな内容でした。
実際にその目で見て、行動してきたからこその文章にどんどん引き込まれます。
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